学区社会(住民)福祉協議会の活動トップページ > 知りたい・学びたい > 学区社会(住民)福祉協議会の活動上京区内の学区社会(住民)福祉協議会とは 学区社協活動の原点は、明治2年から住民が土地とお金を出し合って番組小学校を作ったことに端を発します。小学校は、教育面だけでなく、今でいう行政機能(消防・警察・保健所)も備えた自治活動の拠点として、住民の生活を支えていました。 現在では、区内の子どもが減少したため、学校の統廃合がすすみましたが、区内17学区(当時の小学校区)を単位として、誰もが安心して住みつつけられる地域づくりをすすめるため、住民主体のさまざまな活動がすすめられています。 見守り活動 すべて開く高齢者見守り活動・ふれあい配食事業 (1)事業目的 日頃から地域との交流の機会が少ない方々を対象に、「配食サービス」を通じて、家庭を定期的に訪問す ることにより、ふれあいや見守りを目的に実施しています。 (2)対象者 この活動の対象者は、以下の世帯を基本とし、学区の事情に応じて対応します。 ●ひとり暮らし高齢者世帯 ●寝たきり高齢者の世帯 ●その他 学区の事情に応じて ※お問い合わせは上京区社会福祉協議会まで(電話:075-432-9535) 高齢者見守り活動・寝具クリーニング事業 (1)目的 在宅生活の支援の一環として、寝具の衛生を保つとともに、安否確認や生活状況の把握などを目的とし ています。 (2)対象者 この活動の対象者は、以下の世帯を基本とし、学区の事情に応じて対応します。 ●ひとり暮らし高齢者世帯 ●寝たきり高齢者の世帯 ●その他 学区の事情に応じて ※お問い合わせは上京区社会福祉協議会まで(電話:075-432-9535) 居場所づくり事業 すべて開く会食会・茶話会事業(対象:高齢者) (1)目的 地域社会との交流の機会が少なくなりがちな高齢者を対象に、「会食会・茶話会」を通じて高齢者 同士の交流や仲間づくりを目的に開催します。 (2)対象者 この活動の対象者は、以下の世帯を基本とし、学区の事情に応じて対象を決めるものとします。 ●ひとり暮らし高齢者の世帯 ●その他 学区の事情に応じて ※お問い合わせは上京区社会福祉協議会まで(電話:075-432-9535) 子育てサロン事業 子育ての孤立化を防ぎ、地域で子育て世帯を支える仕組みとして、交流の場である「子育てサロン」を 実施しています。 上京区では、14学区で定期的に開催されています。実施回数やプログラムは学区によって様々です。 自治会館や学校の空き教室等を利用して開催しています。 介護予防の取り組み・健康すこやか学級事業 京都市の介護予防事業として位置づけられており、高齢者(65歳以上の自立認定者等)を対象に、介護予 防に関する知識の普及・促進を目的とした講座等の開催、介護予防に資する軽易な運動、認知症予防、健康状 態の確認等をする事業です。 上京区では、17学区で定期的に開催されています。実施回数やプログラムは学区によって様々ですが、自 治会館や学校の空き教室等を利用して、介護予防の講座や軽易な運動、レクリエーション(手芸や歌、ゲーム 等)、健康確認等を行っています。まちづくり活動 すべて開くイベントの実施 地域のさまざまな世代の人が参加でき、交流できる機会を夏祭り・敬老会、もちつき大会などを通じて行っています。 広報啓発活動・広報紙発行事業 身近な地域の情報や、学区で行う福祉活動の様子などを、学区広報紙などで、住民の皆さんに情報発信をしています。 学区社会福祉協議会活動状況一覧(平成28年度)学区社会(住民)福祉協議会活動状況一覧活動状況(43KB) ※最近の活動状況については上京区社協までお問い合わせください。また、上京区社協Facebookページでも活動の様子をご覧いただけます。